クレームブリュレ

クレームブリュレを作りました

ブリュレ（焦がした）の意味のとおり

表面をキャラメリゼして仕上げています

レシピ的には高校の時からお世話になっている

自分の親方（東川口の某繁盛店）の

レシピを踏襲しています

初めて食べたのは高校生の時でしたが

「こんな美味しいものがあるのか！」と

衝撃的でした

90年代半ば、埼玉にはそんなお菓子は

少なかったんですね・・・

ぜひこのお店で働きたい！と思う

きっかけになったお菓子の１つです

逆に今では少々クラシックの部類になるのでしょうか

今でもあまりこのあたりでは見かけない気がします

でも食べてみてみんなが美味しいと思う

最大公約数的な数少ない一品です

中には洋梨のコンポートを入れました

ブリュレと聞いて思い出すのは

やはり高校生の時に通った（イヤな高校生ですね）

蒲田のフレンチレストラン　シェ・麻里お

（現在はケーキのみ販売）

のシナモンとバニラの香りのするプリン

ブリュレのアレンジ版ですが、すごく洗練されていて

ハマりました

表面のキャラメリゼが黒砂糖でされていて

クセになる味です

こちらのケーキはフレンチレストランだけあって

発想がケーキ屋さんと違い、デザート的なケーキが多く

すごい影響を受けました

そういえば、お店で出している

野菜のギリシャ風マリネもシェ・麻里おのレシピを

参考にしています

そう考えると、あんなにも散在して勉強

（食べ歩きともいいますが）したことが

今現在に少しは生きているんだなぁと

思ったりしてちょっと感動しています

chef D



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